ミミのカナダ生活

ワーホリ→労働ビザ→永住計画中。山あり谷ありカナダ生活の記録。

カナダの住居

 

私が今まで住んできたアパートについてです。


①ルームシェア:ルームメイトが大家さんから借りているアパートの空き部屋を他の人に貸すタイプ。
利点:すぐに生活できるものがそろっている(キッチン用具など)
欠点:部屋の本当の値段はわからない。(私が出た後に50ドル以上プラスされた値段で募集していました)
消耗品を誰が買い足すのか決めていない。(部屋をかしているルームメイトに聞いたにもかかわらず、きちんと答えてくれず詳細をあやふやにしていたためです。他のルームメイトはほとんど家にいないのでたぶん一切買い足していなかったと思います。私はなくなると嫌なのでトイレットペーパーやらゴミ袋などちょこちょこ共用品を買っていました。ゴミを出した日に袋がない事に気付き、仕事終わって買ってくるまでないから気をつけてねって言ったら、"さいそくしてるの?"みたいなこと言われて、は?お前も買えよと思いました。)
大家さんに直に連絡できない。(問題があってもまずアパートを借りているルームメイトに言って、その人から大家さんに連絡してという二度手間な感じでした。ルームメイトに支障がなければその問題は解決されずじまいが長く続きとても嫌でした)


②ルームシェア:大家さんから借りるタイプ。
利点:すぐに生活できるものがそろっている。
何かあったら大家さんにすぐに連絡できる。(色々直してもらいました。電子レンジがなくて欲しいと伝えたところ、古いのを持ってきてくれました。背が低くてどうしても電球の交換が出来なくて、来てもらった事があります。たぶん生活必需品なら図太く頼めば、ちょっと時間はかかるけど用意してくれます。)
欠点:ルームメイトは大家さんが決める。(大家さんは家賃さえ入れば良いので、人柄をよく見て決めるということはしてませんでした。大家さんは良さそうな人しか契約しないと言っていましたが、嫌な奴もはいってきました。後にそいつと険悪になった話も書きたいと思います。) 
歴代の住人達が置いていったと思われる誰のものかわからないものであふれていた。(ルームメイト全員でチェックして大量にものを捨てました)

 

これが住んでいたアパートの界隈です。雪ですべてうもれてしまって見えないですね。

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③一人暮らし:大家さんから借りるタイプ。
利点:全て自分の好きに生活できる。
欠点:ルームシェアより価格が高い。
ルームシェアに比べて家が小さい。

 


ルームシェアは便利で比較的人気の場所、一人暮らしは中心部から少し離れたところに住んでいたので、実は家賃は一人暮らしの時が一番安かったです(かなりの掘り出し物でした)が、光熱費(夏は30ドル冬は100ドルぐらい)を自分で払っていたので全体で考えると同じぐらいの値段かもしれません。
やっぱり一人暮らしが1番落ち着きましたが、ルームシェアもいい事は色々ありますし、経験して良かったと思います。カナダで知らないことばかりで、みんなが何を使っているのかを見れたのは良かったですし、私は食品に関して口に合わないものが多く、捨てるのにしのびないときになんでも食べれるルームメイトがいつももらってくれました。ありがたや。何で食べれるか分からない物をビッグサイズで買うんだ?とあきれてましたが、ケチなのでビッグサイズにお得を感じてしまうのです。

 


後日、住んでいた場所や値段、どんな事があったかを書きたいと思います。